エリック・カール 佐野洋子 偕成社BKSCPN_【d061003】【2歳3歳】 トウサン ワ タツノオトシゴ カール,エリック サノ,ヨウコ 発行年月:2006年09月 ページ数:25p サイズ:絵本 ISBN:9784033279800 カール,エリック(Carle,Eric) 1929年アメリカのニューヨーク州に生まれ、ドイツで育つ。
シュツットガルトの造形美術大学を卒業後、アメリカにもどり、グラフィックデザイナーとなる。
1968年に絵本『1、2、3どうぶつえんへ』(ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞)を発表して以来、世界的な絵本作家として活躍。
2002年エリック・カール絵本美術館を開館。
また長年にわたる児童書への貢献により、2003年ローラ・インガルス・ワイルダー賞を受賞 さのようこ(サノヨウコ) 佐野洋子。
1938年北京生まれ。
武蔵野美術大学デザイン科卒業後、ベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。
その後、絵本・童話・エッセイ・翻訳と幅広い分野で活躍。
サンケイ児童出版文化賞、講談社出版文化賞、日本絵本賞、新美南吉児童文学賞など受賞多数。
またエッセイ『神も仏もありませぬ』で小林秀雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ほとんどの魚の場合、かあさんが卵をうんで、とうさんが受精させると、そのまま親魚は卵をおいていってしまいます。
けれど、そうではない魚もいるのです。
たとえば、タツノオトシゴ、トゲウオ、ティラピア、コモリウオ、ヨウジウオ、アメリカナマズといった種類の魚の卵は、親魚に面倒をみてもらいます。
でも、おどろくのは、それだけではありません。
なんと子育てをするのは、かあさん魚ではなくて、とうさん魚なのです。
ふしぎに思われるかもしれませんが、でも、これは本当の話です。
そしてこの本は、そういう魚たちのお話です。
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